タミヤ 1/12 ドゥカティ916

2012年4月15日 (日)

タミヤ 1/12 ドゥカティ916 その11 <完成>

後半は作業が繊細になってくるため写真を割愛して記事も駆け足になりましたが、外装パーツを取り付けて完成しました。

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なかなかよく光ってイイ感じじゃないですか!? やっぱりツヤがある模型は見栄えがしていいですね。
カーモデラーさんがツヤ出しに夢中になる気持ちが少し分かった気がします。やった分だけ還ってきますからね。

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拙作ながら眺めていて飽きません。ニヤニヤしてしまいます。

それにしても、高品質で多彩な金属色のおかげで豊かな金属表現が可能になりましたね。

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アオシマのニンジャと違って、捻りや歪みがなく組み上がるのはさすがタミヤ。20年も前のキットとはいえ感心します。
ただ、残念なのがバックミラーの取り付け。塗装してから接着するしかないのにダボがありません。塗装前には接着位置のケガキがありましたが塗装後は当然見えませんし、何より塗膜の上にイモ付けです。
おかげで位置は決まらないし瞬着に頼るしか思いつかず一発勝負だし、「なんでここだけこうなんだ!?」と思ってしまいます。

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ナンバープレートには「DUCATI」の文字のデカールが用意されていますが、あえて使わず金属板っぽく塗装してカスタムパーツ然としてみました。
ミラーの鏡面とフロントフォークのインナーパイプ、またテールランプの裏打ちに、ミラーフィニッシュを使いました。

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後ろから見ても、よれたりしていないのが分かります。こういうのがガタガタだとホントに興ざめしてしまうんです。




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この後、カウルやスクリーンを留めているリベット(ピンかな)をシルバーで塗り、スミ入れをしておきました。そのとき手が滑ってバイクを倒してしまい、ミラーが吹っ飛んでつけ直しました…。

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バイクプラモは、空間にパーツを配置していく過程が難しくも楽しいです。タミヤのキットはもちろん省略も多いので物足らない人もあるでしょうけど、それ故にきちんとカタチが出来上がるという嬉しさが味わえます。実際、タンクの下なんてスカスカですからね。

でも、少ないパーツ数で精密な立体模型が作れるという点では最高に楽しいプラモデルです。 こんな複雑なカタチのものを素人がスクラッチできるはずがありませんから、まさにプラモデルとしての魅力が詰まっています。どうしてみんなもっとバイクプラモを作らないのか、不思議でしょうがありません。
私のプラモ仲間である『プラモ日記』根生さんも、バイクを作っている時の制作記がもっとも生き生きとして楽しそうですよ。

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2012年4月14日 (土)

タミヤ 1/12 ドゥカティ916 その10 

カウル類を磨き終えたら、いよいよラストスパート。残っている細部のパーツを組み付けていきます。

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足周りを取り付けると一気にバイクらしさが出ます。とても嬉しい瞬間ですが、同時に達成感もあるので「もうできたつもり」になってしまうキケンもはらんでいます。
ここから各部のパイピングや細部の塗装といったメンドクサイ作業が目白押しです。気を抜かずにいきましょう。

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とはいうものの、やっぱりカッコイイですね!! エキパイ~マフラーはいい感じで塗装できました。



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メーターは、デカールを貼って乾かした後、ハイキューパーツの「瞳用ジェルクリア」を盛ってガラス面を表現します。クリア塗料より肉厚にできるので、より実感が出ます。しかも短時間で硬化できます。超オススメ!!

あとはカウル類を取り付ければ完成です。

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2012年4月13日 (金)

タミヤ 1/12 ドゥカティ916 その9 <クリアー層の研磨>

乾燥に数日かけ、研磨をしていきます(実際の作業から少し遅れて記事を書いています)。

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研磨前の状態でも、幸いなことに塗面はそれほどひどくは荒れていません。ですので、全体を一様に研磨するのではなく、まずはデカールの段差を消すことを目的としてやってみたいと思います。

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ここで、下地処理でも活躍した新兵器が再登場です。
実車の自補修用のフィルム研磨材で、本来の用途は塗面に付着したホコリ等によるブツをさらうためのものです。
しっかりしたフィルムと、柔軟性・屈曲性は高いがスポンジのような弾力はない特殊樹脂製の専用台紙とのコンビネーションが抜群で、デカールの出っ張った部分だけをピンポイントに研磨できます。

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台紙に貼り付けるため裏側は糊面になっています。そこで指に直接貼って使うこともできます。この際も、フィルムの厚みが幸いして「点」ではなく「面」で磨くことができます。小さく丸めても紙ヤスリのように折れ曲がらないため、逆Rの部分にも便利です。
また、紙ヤスリに比べて研磨面の凹凸を感じ取りやすいのも特長です。

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段差をある程度なくしたら面全体を研磨してやると、デカールがクリアー層に埋まってみえます。

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2012年4月11日 (水)

タミヤ 1/12 ドゥカティ916 その8 <クリアー塗装>

基本色をしっかり乾燥させたらクリアーコートです。
ガイアのEXクリアーを使うつもりでしたが残りが少なく、商品在庫も最後の1本なので、これをおろして使ってしまうわけにはいきません(食べ物屋さんが、客に出すはずの食材を賄いで食べ尽くしてしまうようなもんですからね)。

そこで、久しぶりにクレオスのGXクリアを使うことにしました。このクリアも、実は大変肉持ちのよい、厚塗りに適した塗料なのですよ。

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クリア吹き付けは、アネスト岩田の平吹きガンで塗装しました。とにかく勝負が早いですね!!
垂れないようにだけ細心の注意を払ってじっくり塗料を乗せていくと、ジットリと濡れたような塗装面が出来上がっていきます。

ところが、いくらなんでも一気に厚く塗りすぎました。おかげで、サイドのカウリングの凹モールドが埋まり気味になってしまいました…。
調子に乗って、ちょっとやってしまいましたね、ワタクシ。

とにかく、やっちゃったもんはしょうがないので、まずはしっかり乾燥させます。乾けば溶剤が飛んで少しは薄くなるはずです。

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2012年4月10日 (火)

タミヤ 1/12 ドゥカティ916 その7 <車体色の塗装>

さて、サフも十分乾燥しましたので、いよいよ車体色を塗装します。

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クレオスのモンザレッドをひたすらベタ塗り。
平吹きハンドピースの使用も考えましたが、今回は0.3ミリ口径のエアブラシで吹きました。
とはいえ、思いのほかうまく吹けたので、この時点でほとんどユズ肌は見られませんよ。

その後しっかり乾燥後にデカールまで貼ってあります。
デカールが乾いたらクリアがけです。

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2012年4月 8日 (日)

タミヤ 1/12 ドゥカティ916 <ちょっと休憩中…>

4月に入ってもなかなか暖かくなりませんね。現在プラモ制作は道具がある店でのみ行っているのですが、正直結構寒いので、塗料の乾燥も遅めです。
サフをしっかり乾かすために念のため乾燥時間を長めにとっていますので、作業は停滞中。しばしお待ちを。

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2012年4月 6日 (金)

タミヤ 1/12 ドゥカティ916 その6

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排気管やマフラー、バッテリー等を取り付けました。徐々にバイクらしさを増してくるのが嬉しいです。



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カウル類の塗装に入りました。
塗色はミスターカラーのモンザレッドにします。下塗りとしてガイアのニュートラルグレー1にモンザレッドを少量混ぜたピンクで塗っておきました。
ニュートラルグレー1だけで塗るつもりだったんですが、赤のような透けやすい色の、凸部のノリをよくするために下色に赤みを帯びさせることにしました。

よく、「赤の下地をピンクにすると、赤の発色を助ける」と言われることがありますが、私はこれは間違った解釈だと考えています。「発色を助ける」とはいったいどういうことなのでしょうか(例によって素人考えですよ)。
仮に白の下地に赤を薄く塗るとピンクに見えます。つまり、下地をピンクに塗るということは、「白を塗って赤を1回塗る」という2工程を1工程に省略しただけのことではないかと思うのです。
ただ、赤のような透けやすい、つまりムラになりやすい色を薄く均等に塗るのは難しいので、ピンクに塗ることでこの1層目のムラをなくした、という意味合いが大きいのではないかと考えています。
発色という点では、赤は透けやすいものの色自体は濃いので、下地は白からではなくもう少し濃い色から始めたほうがより少ない塗り重ね回数で完全発色が得られます。発色を助けるとはそういうことで、別にピンクである必要はないと考えています。
透けやすい色は、常にその色越しに下の色を見ているわけです。したがって、「どんな色がどの程度透けて見えている状態をキレイと感じるか」ということです。我々モデラーは、この「キレイと感じること」を「発色がよい」と表現することが多いようです。
でも、これは下地が発色を「助けている」というわけではないように思います。

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2012年4月 1日 (日)

タミヤ 1/12 ドゥカティ916 その5 <マフラーの塗装>

続いてマフラーの塗装です。
サイレンサーはアルミ製で、両端と中央の固定バンドがたぶんステンレスのような材質ですので、質感を変えて塗装します。
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まず全体をガイアカラーのブライトシルバーで塗装し、アルミ部をマスキングして黒塗装後、クレオスのクロームシルバーを吹き付けました。

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2012年3月31日 (土)

タミヤ 1/12 ドゥカティ916 その4 <排気管の塗装>

バイク模型の最初の山場であり見せ場となるのが排気管の質感表現です。
クルマと違ってメカがむき出しのところがバイクの魅力です。特に排気管は目立つパーツだけに、いかにカッコよく、それらしく決めるかが見栄えに大きく関わります。

この916は市販車ですし、箱絵を見る限りでは材質はステンレスのようです。バイクで用いられるステンの排気管は金色の場合が多いので、それを再現してみたいと思います。
だからといって、いわゆるゴールド系の塗料で塗ったのとはちょっと質感が違う気がします。
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そこで、まずは全体にメッキシルバーNEXTを塗り、ピカピカにします。
この塗料は、下地の状態で仕上がりが大きく左右されます。とにかく下地を平滑にすることが何よりも大切で、グロスの塗料をたっぷりと吹き、できればコンパウンドをかけておくとベストです。

ここから、クリヤーカラーを重ね吹きして金色にしていきます。

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まずクリヤーオレンジを吹いていきます。クリヤーカラーは重ね吹きによって色が濃くなりますが、変化がたいへん穏やかですので、いつの間にか色が付きすぎてしまいやすいです。逆にシンナーで薄め過ぎると色がちっとも付きませんので要注意です。
部品ごとに色合いのバランスも見ながら慎重に、徐々に色を乗せていきます。

もし色が赤すぎるようでしたらクリヤーイエローを混ぜます。また黄色すぎるようでしたらブラウンを重ねます。
最後にスモーク(クリアブラック)を全体にかけつつ調子をつけて完成です。エンジンに火を入れて焼けた感じや使用感を演出したい場合は、エンジンに近いところを黒ずませ、全体にツヤを消します。でも、その前にまずは実車を観察してください。

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2012年3月29日 (木)

タミヤ 1/12 ドゥカティ916 その3

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フレーム色は、タミヤのX11とX12を混ぜるようにしていていますが、他社品ですとシルバーはともかくゴールドはメーカーによって色味がまちまちですので、混ぜた後の色合いが微妙です。

今回は、今日初めて仕入れてみた、クレオスの「GXブルーゴールド」を試してみました。タミヤX12に似たキレイな青金で、おススメです。

エンジン、スイングアームがフレームについて、どんどん形になってきます。これこそバイク模型のだいご味ですね。

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