2018年1月15日 (月)

お客様の作品のご紹介

お客様から、作品のお持ち込みをいただきました。どうもありがとうございます。

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単身赴任模型堂さん作品
タミヤ 1/12 YZF-R1

今年最初のご紹介は、やっぱりこの方になりました。
とはいえ、お持ち込みくださったのは実は昨年末でして、なかなかご紹介できずにいました。どうもスイマセン。

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とにかく、去年のネイキッドバイクコンベンション以来、バイクプラモにハマリまくりの作者さん。
ここのところは、変化球なしの直球勝負で、キッチリ制作されてます。
素組みベースで、最低限必要なところには手をかけ、美しい塗装で魅せる。プラモ作りの原点のようで、プラモデラーの一人として、とても共感できる作風です。

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最近のバイクは、タイヤが太くなったもんです。4輪のリッターカークラスより太いんですよ。







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バイク模型のだいご味は、箱のクルマと違って、やっぱり、こういうメカメカしい機能美がむき出しなところではないでしょうか。
プラモデルってよく出来てるなぁと、改めて思います。




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それにしても、初めてこのR1が登場したとき、その異形さには驚いたものです。
今となっては、あらゆるメーカーがこぞってこの路線を模倣し当たり前になりましたが、当時は、こういうチョンチョンとんがったデザインは独特で、かなりのインパクトと違和感でした。大きな複眼の異形ヘッドライトも、斬新でしたね。

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お預かり中の、NKTさんのネイキッドR1とともに。ぜひともこの作品と並べて飾りたかったとのことですので、せっかくなので並べて記念写真を。



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NKTさんの作品は、ヘッドライト周りをアオシマのXJRのパーツを流用。
マフラーもずいぶん違うのですが、これはどうされたんだったか、忘れちゃいました…。


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軽くエイジングをして、少し乗りこんでヤレた雰囲気に仕上げたNKTさんに対して、王道の新車状態で作った模型堂さんです。塗色は、一見すると純正色のように見えますが、パールで仕上げてオリジナル感を出してますよ。

お二人ともお上手で、二作品ともカッコいいです。

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2018年1月10日 (水)

謹賀新年

皆さま、遅ればせながら、新年おめでとうございます。
本年も、何かと不行き届きな面も多々あるかもしれませんが、どうか変わりませずご愛顧くださいますよう、お願い申しあげます。

ご存じのとおり、うちは、毎年の年末年始は長めにお休みをいただいております。新年早々は、皆さん、初詣やショッピングモール等にご家族でお出かけのかたが多く、わざわざうちのような店に足を運ばれるかたもいらっしゃらないだろうということで、そのようにしております。

その長めのお休みの間、今年は上の娘が正月から勤務で、家族が揃わず、家では家事以外にすることもないので、ちまちまとプラモ制作に勤しませていただきました。
塗装環境がすべて店に行ってしまっているので、家では工作と缶スプレー塗装しかできません。
かといって、塗装道具一式持ってくるのは大変なので、仕方なく、店で塗装作業中のものはいったん休止して、別のものを手がけておりました。
でも、お客様が来ることが絶対にないので、皮肉にも店でやるよりもはかどってしまいます…。

さて、家にも接着剤とニッパーとナイフだけは常備してあるのですが、接着剤が少なくなってきて、キャップに付いている刷毛が、液面に届かなくなってきました。これ、おそらく「モデラーあるある」なんですが、けっこうイライラするんですよねぇ。

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このタミヤのも、キャップを閉めないと届きません。
でも、作業中はいちいちキャップを閉めてなんていられず、ただ被せておくだけなので、ほとんど届きません。

そこで、かなり以前から考えていた解決法を試してみることに。

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100円ショップで、ガラス製のビーズを買ってきました。前に手芸店で、サイコロ状とかの様々な形のガラス材料を売っていた気がしたのですが、もうほとんどなくなっていたので、こっちにしました。
樹脂製のものも並んでいるので、間違えないように。

これを、接着剤のビンの中にバラバラと投入。

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すると、このようにビーズが沈んで水かさがアップ。
キャップを閉めなくても刷毛が届くようになりました。






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クレオスのほうは、タミヤのよりさらに刷毛が短めで、これだけ残っていてもすでに刷毛が届きません。
しかも、どのメーカーのビンも、底の隅のほうが低くなっている(ビン底が山なりになっている)ので、液が隅に溜まってしまい、余計に刷毛が届きません。
改善してほしいものなのですが、おそらくビンの製法上の問題で無理なんでしょうね。

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こちらは、ビンが大きいので多めに投入。
キャップを閉めない状態で刷毛がビーズに触れる高さまでビーズを入れてあげるといいような気がします。
もっと液が減った時に、ビーズの隙間を上がって来てくれるのではなかろうかと期待しています。

今年も、このような豆知識をご提供して、なにかのお役に立てればと思います。

今年もよろしくお付き合いいただければ幸いです。

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2017年12月29日 (金)

年末年始のご案内

今年もあとわずか。今年もなんとか無事に生き延びることができました。1年間お世話になり、まことにありがとうございました。

年末年始の営業は、下記のとおりです。

30日 : 通常営業(16時~21時)
31日~1月5日 : 年末年始休業


新年は、1月6日(土)から、通常営業いたします。

それでは、皆様、お身体ご自愛いただき、よいお年をお迎えください。

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2017年12月27日 (水)

メッキ調塗料のオーバーコートに【ただし裏付けなし】

かなり以前に、とあるサイトで、「クリヤーパーツのキズ取りとツヤ出しに最適!!」と紹介されていたので、そーかそーか、それは素晴らしいじゃないかと通販で購入した、AKの「GAUZY(ゴージー)ガラスコートエージェント」。(※当店では、AKインタラクティブ商品の取り扱いはできないのです)

広口ボトルのフタを開けると、乳白色の少しとろみのある液体が入っています。
要は、ここにクリヤーパーツをドブ漬けして引き上げ、乾くと透明なコーティングがされている、というもの。
まあ、おそらく、水性エマルジョンの床用保護材みたいな類のものかいな?と思いつつ試してみました。

まあ、当然と言えば当然ですが、引き上げてそのまま乾くのを待っているだけでは、重力でパーツの下のほうに溜まってしまいます。モールドの凹部も埋まります。
ですので、余った液材は吸い取り、しかも乾くまでじっとしておかずに、パーツをクルクルと回して液材をとどまらせないようにしないといけません。

ところが、粘度があるうえに流展性にも乏しく、まんべんなく広がっていかずに、途中で乾き始めて流れが止まってしまうので、結局はどこかでボテッとした溜まりが出来てしまいます。
なんじゃこりゃ? とにかく使えやん。まったく使えやん。
せっかく買ったのに、こやつ、どーしてくれようかと思ってお蔵入りしていました。

でも、ひとつ使い道を見つけました。

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メッキ調塗料のオーバーコートです。

ドブ漬けではなく、筆でそっと塗ります。
厚塗りすると、結局上記のような結果になってしまいますので、薄くサッと塗ります。
何度もペタペタと筆を重ねたり筆を返すと刷毛ムラだらけになりますので、一気に塗ってしまいます。

成分が得体の知れないものなので、エアーブラシ至上主義の方、エアーブラシで吹こうなんて考えないように。
また、あくまでコート剤であって塗料ではありませんから、この上からクリヤーを吹こうなんて欲を出さないほうが、おそらく賢明でしょう。

水性なので、メッキ調塗料に戻りムラが出ず、メッキ感はほぼ損なわれません。
使った筆はすぐに水洗いすれば大丈夫のようです。

大きなパーツや広い面積には向きませんので、あくまで短時間に塗り切れる小パーツに限定ということで。

特に、ステンレスの表現の際、表面に薄く皮膜を張った感じが、不思議とステンレスに近い質感を出してくれる気がします。

お持ちの方は、よかったらお試しください。ただし、あくまで私の自己流ですので、自己責任でお願いします。

(余談ですが、先走ってうっかり買いだめをしてしまいました。この使い方では使い切れそうにありませんので、ご希望のかたには実費でお譲りします。)

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2017年12月26日 (火)

缶スプレーの中身を取り出すには

広い面を塗装するのに便利な缶スプレー塗料。
ただ、塗料の噴霧量の調整ができないので、垂れたり凹部にたまってしまったり厚ぼったくなったりするからあんなものは使えない、と決めつけられがちです。

中には、同じ吹きつけ塗装でも、缶スプレーは手抜きで、エアーブラシで塗るほうが上等でエライのだ!みたいな声もチラホラ。ですが、それは違うと思うのですよね。むしろ、扱い方の問題のほうが大きいです。おまけに、タミヤの缶スプレーカラーは、中身の塗料は模型用塗料としては上質なので、活用しないのはもったいないです。

でも、細かいモールドや繊細なスジ彫りだと埋めてしまいがちなのは確かです。
また、ワークが極端に小さいパーツだと、無駄が多いのも缶スプレーの宿命です。

そこで、中身を取り出して、エアーブラシで吹きつけるほうが良い場合があります。
その際、紙コップ等の中に噴き出して中身の塗料液を採取するわけですが、そのまま吹くと、コップの中からバンバン吹き返して、採っているのか捨てているのか分からないほど、不効率に思えます。

そこで、一工夫。

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付いている噴霧用ボタンを外し、ロングノズルと取り替えてやります。
市販のパーツクリーナーやエアーダスターに付いているものを流用します。

ただ、ボタンを差し込む「ステム」という首の部分の径が何種類かあるため、なんでも使えるわけではありません。
かといって、どれが合うかなんて私にも分かりませんので、使えるものを探すしかないのですが、写真のものは、ホーザンのパーツクリーナーに添付のものです。もちろん、偶然合いました。

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こうしてやると、霧状にならずに吹き出せるので、飛び散りによる無駄を抑えて、効率的に内容液を採取できますよ。
お試しあれ。

ただ、噴射ガスも効率よく含まれてしまうので、必ずガス抜きをしてから使ってくださいね。
調色スティック等でかく拌してやると、気泡になって抜けていきます。
ただ、小さなビンに移し替えてからやると、スティックを突っ込んだ瞬間に、その刺激で急激にガスが気化して発泡し、ビンからあふれ出してとんでもない目に遭います。ご注意を。

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2017年12月24日 (日)

お知らせ

いつも当店をご利用くださり、ありがとうございます。

本日は、朝から所用が立て込んでおり、店にいる時間がとれませんので、急きょお休みといたしております。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、ご容赦ください。

※なお、急な臨時のお知らせにつきましては、ライン@を使っての発信を行っておりますので、ぜひ友だち追加くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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