2019年3月15日 (金)

お客様の作品のご紹介

お客様から、作品のお持ち込みをいただきました。どうもありがとうございます。

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スクラッチ作品
1/20 マキF101C
作者さん名は不明です(何でもエエヨ~、とのことで)。

エンジンとミッションはプラモデルの部品を流用していますが、それ以外は、基本的にプラバン工作だそうです。

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タイヤもプラバン。
プラバンを、曲げたり積層して削ったりして作るんだそうです。




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特筆すべきは、塗装です。
すべて筆塗りで、マーキングも塗装。デカール不使用なんです。これは驚きました。
写真でわざと拡大すると、たしかに刷毛目もあって、筆塗りと分かりますが、実物はこんなに大きくないので、パッと見はデカールと思ってしまいます。

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細かいスポンサーロゴに至るまで、全部筆塗り。






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この、グッドイヤーのロゴなんて、あえてここまで拡大すると、いかにも筆塗りらしいアラも見えますが、「こんなにキチッと筆で塗れるもんなの?」とうなるぐらい、実に見事に塗られています。



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排気管を受けているバネのようなのは、ギターの弦だそうです。
弾く人なら分かると思いますが、太い弦は巻き弦といって、芯線に細い金属線を巻き付けて作ってあるので、ちょうどバネのように見えるんです。自分も昔、ミリタリーキットのディティールアップに使ったことがあります。

カーモデルといえば、きっちり精密・清潔な仕上がりと、細部までのリアルな工作こそが正義、みたいな風潮があって、筆はムラが出るからダメで、とにかく吹きつけのほうがエライとか、ボディーはクリヤーを上掛けして研いでピカピカなほど尊い、みたいな、かなり偏った価値観に支配されすぎてると、個人的には思います(個人的な嗜好は別として)。

この作品は、たしかに刷毛ムラもあるし、ロゴマークだって、手塗りですから、意地悪な目で見れば印刷のようなシャープさはありません。

とにかくキレイで一分の隙もない作品に比べれば対極にある作風ですが、ある意味、超絶技巧だと、自分は感じました。
最近はパソコンやプリンターを活用して自作デカールを作れるようなかたもいらっしゃいます。
でも、それはあくまで、そういうテクノロジーや機材やマテリアルがあってこそ。もちろん、使いこなすスキルは必要ですが、すべてが作者の手柄ではないとも言えます。
でも、この作品は、まさにウデ1本でここまでできるというお手本ですよねぇ。いやぁ、スゴイものを見せていただきました。

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2019年3月13日 (水)

【ブルーコンベンション】お客様の作品のご紹介

当店最後のコンベンションとなる、「ブルーコンベンション」に、さっそくご参加がありました。どうもありがとうございます。

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うたたねさん作品
タミヤ 1/24 フェラーリ360スパイダー

NKTさん改め、うたたねさんの作品。
昨年は開幕ダッシュを決めたものの、その後作品数としては残念ながら失速してしまいましたが、今年はこのまま突っ走れるか!?

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色は、タミヤのTS51レーシングブルーだそうです。
元は、スズキのGPレーサー用のカラーなのですが、フェラーリ用ではないかと思えるほど、よく似合っていますね。


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今回は、室内に少し手を加えた以外は、作者さんお得意の足回りもキットのまま、ほぼ素組みだそうです。




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シートベルトには、タミヤのエンツォフェラーリに入っているものを使われました。
内装のベージュ色が、外装色とよく合っていますね。




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エンジンフードは開閉可能です。
これだけよく見えると、手を加えたくもなります。ホースバンドだけ追加されてます。


さて、当店名物(?)のコンベンション。作品の出来の優劣を競うわけではないので、できるだけ多くの方に、気軽に応募していただきたいという思いで始めましたが、冒頭でも書きましたとおり、今回で最後となります。

最近は、模型の作り方が高度になり過ぎる傾向にあり、お題についても、執着や興味のないものは作らないというかたが増えてしまった気がします。
たしかに、趣味なんですから、他人に縛られて作る気にならない、作るものを他人に決められたくないというのはよく分かるので、なるべく間口を広げるお題を考えてきたつもりです。
興味がない・詳しくない、だから作らない、ではなく、これをきっかけに、食わず嫌いをしないで普段作らないものにもチャレンジしてみてほしい。そんな思いもあります。
せめて最後は、青ければそれでOKなだけなので、ぜひ多くのかたに参加していただいて、盛り上げていただければと思います。よろしくお願いします。

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2019年3月 5日 (火)

入荷案内

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レベル
1/16 ポルシェ356クーペ
1/12ではありません。なんとも半端なスケールのカーモデルですね。
ビッグスケールキットですが、部品数は少なめです。


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タミヤ
トヨタTS020

長らく欠品していただけで、販売終了ではありませんでした。


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ラッカー塗料
メタリック系の新色です。
特にチタン系2色は、カー&バイクモデラーさんには貴重ですね。



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マイクロスケール
リキッドデカールフイルム

古くなってちぎれてしまいそうなデカールにあらかじめ塗っておくと、フイルム状に固まって、割れないようになります。
古いキットをお持ちの方の必需品です。

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2019年3月 3日 (日)

入荷案内

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アネスト岩田
エクリプス HP-CS

岩田のエアーブラシの中堅機種です。
一番の特徴は、ノズルがハメコミ式になっていること。分解がラクで、締め込み時に誤って締めすぎてネジ切る心配もありません。
ノズル口径0.3mmですが、0.5mmのノズル・ニードルと付け替えることが可能です。
また、ノズルの内径が大きいので塗料の流量が多く、粘度の高めの塗料に対応しています。
※エアー消費量が多いので、エアー圧力が低く、風量の少ないコンプレッサーやエアー源の場合、性能が十分には発揮できません。

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エアーブラシハンガー HPA-H2B

今まで使ったスタンドの中で、最もよいです。

机の端にクランプするので、ホースが机に干渉しません。
机の上に置くタイプでは、ホースが机に当たってガンが外れてしまったことが何度もあります。また、トレイに置く場合が多いので、机の上の場所をとってしまいます。
また、重力式・サイドカップ・トリガー式・吸い上げ式のいずれのタイプでも、2丁がけできます。
タミヤやクレオスでは、サイドカップ式のガンを販売していないため、対応するスタンドやハンガーがないのです(なんとなく引っかけておくことだけはできますが、安定しません)。
使い勝手もよく、断然オススメです!

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2019年2月28日 (木)

【セダンコンベンション】お客様の作品のご紹介

【セダンコンベンション】に、ご参加がありました。どうもありがとうございます。

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かぶエリンギさん作品
タミヤ 1/24 2CV

旧車の2CVを、明るい水色でセンス良く塗装されました。


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各部に、ミリタリー好きの方ならすぐに分かる、タイガー戦車のターレットナンバーなどのデカールを貼った、遊び心あふれる作品です。



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内装は、シックなベージュ系。
外装色ともよくマッチしていると思います。




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古いキットの再販なので、多少組みにくいところがあったとのことですが、それでもきちんと形になるところは、やっぱりタミヤのキットだと思わせてくれますね。

これで、セダンコンベンションは締め切りです。
ご参加者の皆さん、お疲れさまでした。

次のコンベンションは、先述のとおり、お題は【ブルー】です。青く仕上げられた作品ならなんでもOKです。
ただし、青緑とか青紫とか、キワドイ「自称ブルー」の作品はご遠慮ください。
当店のコンベンションは、これが最後となります。
ぜひ、店のショーケースを、皆さんの青い作品で埋め尽くしてください!
多数のご参加を、よろしくお願いします。

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2019年2月26日 (火)

久しぶりの動画です その2

パテを、クレオスからミリプット・グレードSに替えて、作業の続きをします。
先に施したクレオスのパテは、満足いかなかったので、固まる前にこそぎ落してやり直しています。



今までこの作業に使ったことあるエポパテの中では、もっともやりやすいパテです。
まず、弾力が少ないので、延ばしやすく、パターンがキッチリ刻めること。
そして、表面が水に溶けるので、水貼りがしやすく、モールドの凹凸によく追従してくれること。
あと、完成後の質感が、もっとも「それらしい」こと。
これが、このパテをオススメする理由です。

実際にやってみると、やはり安定のやりやすさ! この作業には相性がバツグンだと思います。
久しぶりで、延ばし加減の勘が鈍っているので、延ばし具合が十分ではなく、ちょっと厚ぼったくなってしまいました。
延ばしたパテをすくい上げて光にかざして見た時に、明るく透けて見えるくらいが適当な厚みです。暗い部分があればそこが厚いので、さらに延ばしてやります。

ところで、姉妹品の青箱のミリプットは、もっと柔らかいのですが延ばすとボロボロになってしまうので、この作業には適しません。ご注意を。

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2019年2月25日 (月)

久しぶりの動画です その1

先日の制作会で、参加者に、ドイツ戦車プラモのツィンメリットコーティングに挑戦したいという方がいらっしゃったので、じゃあやってみましょうか?ということで、実演することにしました。

せっかくなので、カメラマン役をお願いし、動画を撮影することにしました。
自分はビデオカメラは持っておらず、デジカメの動画撮影機能で撮っていましたが、手元が動くとピントがぼけたり、セルフで撮っているとフレームから出てしまっていたりするので、撮ってもらえると助かるのです。

その様子がこちら。

「またこれか? コイツはこれしか能がないんか?」と思われそうで恐縮ですが、たしかにそうなので、ご容赦を。

今回は、まだ使っていないエポパテの試用も兼ねてみました。
使ったのは、クレオスのエポパPRO-Lです。

練った感触では、それほど硬くなく、この作業に使いやすそうでしたが、いざ延ばし始めてみたら、硬いというか弾力があるというか、延ばしても押し返されて形が戻ってしまうので、薄くなるにつれて延ばすのにたいへん力が必要で(動画を見ても、力が入っているのが分かるかと思います)、ある程度以上は薄くできませんでした。

また、ローラーでパターン付けをしても、弾力のせいで形が戻ってしまうので、パターンの凹凸が甘くなってしまいます。

ですので、このパテは、この作業にはちょっと不向きかなという印象です(個人の感想です)。

続きは、使い慣れたミリプットでやってみます。

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2019年2月24日 (日)

今日は、制作会でした

今日は、久しぶりに親しいモケトモさん達で集まって、制作会をしました。

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プラモ、レジンキット、スクラッチなど、思い思いのものを持ち寄って、バリバリ作るもよし、他人の制作や道具を観察するもよし、好き勝手に1日過ごす、なんともユルい会なのです。

でも、家に今はまともな制作環境がなく、かといって自分の店内があまりにも寒すぎて、とても手を動かす気になれない自分には、今日は絶好の模型日和(?)。
話はしつつも、とにかく、作業がはかどります。

開始時刻は決まっていますが、集合は参加者任せというユルさなので、自分が一番乗りで、誰もいないうちに、やりかけでなかなか思うように進まないフィギュアを一気に仕上げました。

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その後は、これまたメチャメチャ久しぶりの、戦車のツィンメリットをやりました。

参加者さんに、ツィンメリットに挑戦したいというかたがいらっしゃったので、じゃあ一度やってみましょうかということで、拙いながらもエポパテ延ばし法を実演することにしました。

今回、クレオスのエポパテを初めて試してみました。
でも、このパテは、自分の「先に薄く延ばして貼りつける」という方法には、延ばすのにたいへん力が必要で、あまり薄く延ばせないので、残念ながら向いていませんでした。
パテとの相性は、使ってみないと分からないんですよねぇ。

結局、やはりこのやり方には、今のところミリプット・グレードSが最適なのですが、このパテ、時期によっては品薄で、手に入らないことがあるのが玉にキズです。

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集中して作業できたおかげで、1日ですべて完了!







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久しぶり(前回を覚えていませんが、数年ぶり)にしては、まあまあの出来かと。
カステンのローラーが、そろそろダメになってきているので、買い替えないと。一番よく使うローラーだけがダメになるので、ぜひバラ売りしてほしいものですが。

ほかの参加者さんも、いつもは手より口のほうがよく動くのですが笑、今日はいつになく実直に作業に取り組まれていたようでした。

普段は見られない他人の作業というのは興味深いもので、いろんな「あるある話」にも花が咲き、たいへん楽しい1日でした。

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2019年2月23日 (土)

入荷案内

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タミヤ
1/24 トヨタGTOne TS020

出たばかりの2019年版タミヤカタログには掲載されているものの、販売終了っぽいです(違ってたらスイマセン)。←やっぱり、自分の早とちりのようで、まだ製品リストからは落ちていないようです。お騒がせしました。
最近、特にレーシングマシンのキットは、おそらくライセンスやらの関係か、いつの間にか急に販売終了になっているケースが頻発しています。
いつまでもあると思わず、あるときに買っておくのが吉となりつつありますね。

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1/24 カルソニックスカイラインGTR(R33)

カルソニックも、一部キットが絶版になってます。こちらも、あるうちにどうぞ。

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1/12 スズキ・ハヤブサ

最近流行りのマットカラーが似合いそうなバイク。



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1/35 クオード・ガントラクター&25ポンド砲

かたや、超ロングセラーのキットです。子どものころからカタログに載ってます。

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1/35 M4A3シャーマン 前線突破セット

タミヤMMお得意の、専用フィギュアを同梱した情景セット。海外キットでは車両単体が多く、フィギュアが付いていること自体珍しいのですが、複数体のフィギュアが付くタミヤ製品は、情景制作のハードルを上げる考証いらずで貴重です。

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アオシマ
1/72 10式戦車





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フリウル
金属履帯いろいろ

1/35以外に、1/48もありますよ。

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2019年2月21日 (木)

なぜか、PayPay始めました

いつも当店をご利用くださり、ありがとうございます。

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この度、話題のキャッシュレス決済サービスの「PayPay」が、当店でもご利用いただけるようになりました。
当店ではクレジットカードはご利用いただけませんが、スマホをお持ちのお客様は、こちらからキャッシュレスでお支払いいただけます。ぜひご利用ください。

ちなみに、店主、あんまりよく分かっていません(^_^;)…。

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