2018年12月10日 (月)

簡単! おもしろい! カーボン調塗装 <続き>

カーボン調塗装の続きです。

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今塗ろうとしているのは、このパーツ。
前後が上向きに反っているので、真ん中が凹んでいます。

ここにストッキングを押しつけても、凹んだところには密着しないので、模様がきれいに出ません。

凹んだ面にも、ストッキングの模様をうまく写したい…これが解決すれば、他にも応用が効いて、いろんな形のパーツにカーボン柄が塗装で表現できます。
「デカールを貼ればいいじゃないか」という声も聞こえてきそうですが、もしかするとデカールを貼りにくいパーツでも、塗装で表現できたりするかもしれないじゃないですか? う~ん、なんとかしたい。

要は、ストッキングを密着させればいいわけです。

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じゃあ、くっつけちゃえばいいじゃないか!?ということで、思いついたのが、スプレーのり。
楽しい考え事をしているときは、頭もよく回ります。

3Mのスプレーのりには、いくつか種類がありますが、この55番を使います。






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まずは裏側から。凸面なので、スプレーのりは、ここでは必要ありません。

湯アカすくいにストッキングをセットすることで、織目が整った状態で、簡単に押し付けることができます。



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ブラックで塗っておいた後、ガンメタルをエアーブラシで吹きつけます。

どの程度色が乗ったかは、ストッキングをどけてみないと分かりません。一発勝負なので、吹き具合は経験を積んで会得するしかありませんね。

続いて、問題の表側。
スプレーのりをストッキングに軽く吹いて、パーツに軽く押し当て、凹んだところを指でなでてくっつけます。

撮影するどころではなかったので、写真はありませんが、思いのほか想像通りに運びましたよ。
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結果がこちら。
前回(86のとき)と違って、凹んだ面にも均一に模様が写りましたよ!
いい感じです。気持ちいい!





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組み立てて、ツヤありクリヤーでオーバーコートしてみました(後でこの写真を見て、向こう側の羽根がないことに気付き、恒例の、床を這ってのパーツ探し…)。

自分なりには十分満足いく出来です。
これなら、ある程度複雑な凹凸面にも、カーボン調塗装できそうです。いろいろやってみたくなりました。

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で、次に作ったNSXで、嬉しがってあちこちに試してみました。

鼻っつらのブーメランみたいな部分と、アゴの部分も。




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メーターバイザー、ミラー、ボディサイド下部も。
ボディ下部は凹んでいるので、さっそくスプレーのりが活躍。





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さっき塗ったGTウイング、エンジンカバー、ルーフも。
エンジンカバーもスプレーのり戦法を使ったので、前回の時と違って、織目が伸びずにきれいに塗れました。

あと、写真は撮っていませんが、リアのアンダーカバーも塗りました。
このパーツは、フィンが何枚もあって凹凸が強すぎ、さすがにあまりうまくはいきませんでした。

また、のりはパーツ側にも少し移って着いてしまうので、エナメル用シンナーを含ませた綿棒等でそっと拭き取ってあげます。特にクリヤーをオーバーコートするなら必須です。

いやぁ、実におもしろくて、すっかり病みつきです。
今度は、ボディ全体とか、バイクにも応用して挑戦してみたいですね。

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2018年12月 8日 (土)

簡単! おもしろい! カーボン調塗装

先日作った、タミヤのNSXの1作目で、エンジンカバーのカーボン柄を表現するのに、初めて塗装でやってみました。もっとも、デカールを使った表現もやったことがないので、カーボン柄の表現そのものが初めてなのですが。

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女性用のストッキングを使います。わりとポピュラーな技法だと思います。
購入は相当恥ずかしいので勇気がいりますが、今は100円ショップでも売られていますので、何かのついでを装って、さりげなく購入。
1回買えば、度胸がつきます。






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先にセミグロスブラックを塗装しておいて、上からストッキングをあてがい、ストッキング越しにガンメタルを吹きつけます。
ちなみに、ガンメタルを吹きつけるのはエアーブラシがオススメです。
缶スプレーは、噴霧の勢いが強すぎて、うまく模様が出ません。

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さて、そのときの結果がこちら。
真ん中へストッキングを引っ張ったので、ちょっとうねってしまっていますが、カーボンっぽさは出ています。ぶっつけ本番の初めてにしては上出来じゃないか! 個人的には十分満足です。

というより、出来云々より、素直におもしろい!

そこで、調子に乗って、次に作ったプラモでは、より多用してみました。

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その前に、一つ道具を調達してください。

お風呂の湯垢すくい。これも100円ショップで買えます。
付いている網を外し、ストッキングを張ります。
ピンと張りつめるよりも、少し緩めでOKです。縦横の織目が、ある程度キレイに揃うように張っておきます。

これで、ワークにストッキングがあてがいやすくなります。

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この装備で塗ったのが、このアオシマの86です。
ボンネット、ミラー、GTウイング、そしてもう見えませんが内装のコンソール周りに施しました。



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ボンネットと、メーターバイザー部です。

ボンネットのほうは、細かい模様になりました。スケール的には、これぐらいがいいのかもしれません。メーターバイザーやミラーのほうが目が粗いのは、凸の曲面に生地をグッと押し当てて強く引っ張ったせいで、生地が伸びて目が開くからです。

生地の目を斜めにあてがってやると、綾織り感がうまい具合に表現できます。

一見するとデカールに思えるかもしれませんが、よく見ると少し模様が歪んでいるので、塗装だと気付くと思います。
でも、この大面積でデカールでやろうとすると、曲面にシワなくなじませるのが難しく、これは有効な技法だと感じます。
あとは、これがピシッと塗れたら、気持ちいいだろうなぁと思います。この辺の難しさもまたおもしろいところです。

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問題はGTウイング。(適当に撮影したので、ホコリだらけで見苦しくてスイマセン。)
凸状の面は、生地を押し当てれば、いくらでも追従してくれて模様が再現できますが、このような凹部の面では、生地が太鼓の皮のように張って浮いてしまうので、模様がぼやけてしまいます。
これをなんとかしたい! どうにかできれば、かなり応用範囲が広がります。しばし考えます。
(つづく)

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2018年12月 6日 (木)

お客様の作品のご紹介

お客様から作品のお持ち込みをいただきました。どうもありがとうございます。

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かぶエリンギさん作品
ファインモールド 1/35 九七式中戦車チハ 新車台

当店では数少ない(ほぼ絶滅危惧種です)、ミリタリー系の作品をコンスタントに作られるお客様の新作。


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店主は、実は陸の日本軍モノは作ったことがありません。
ですが、他人様の作品を拝見するのは好きです。





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迷彩の各色の色味の塩梅がよく、とてもよい雰囲気だと思います。







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汚しも、比較的あっさり系ですが、バランスいい感じです。







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お世辞にも強そうな戦車ではありませんが、模型作品としてはとても魅力的な仕上がりになっていると思います。
こういう作品を拝見すると、自分も作ってみようかという気になったりしますね。




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2018年12月 4日 (火)

お客様の作品のご紹介

お客様から作品のお持ち込みをいただきました。
ここのところ、皆さんのペースが上がっているようで、ショーケースの中が一気に手狭になり、入れ替え戦になっています。どうもありがとうございます。

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クラタさん作品
フジミ 1/24 フェラーリ512BBi

こちらも、「黄色いスーパーカー」企画参加作品です。
店主のキットの姉妹キットを作られました。
店主のは普通のBBですが、こちらはインジェクション仕様で「i」がつきます。

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黄色1色で塗装されたことで、クルマの美しいラインがよく分かります。
塗色は、ガイアのサンシャインイエローです。



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後ろのバンパー周りなど、BBとは微妙に色々と違いがありますね。





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ホイールを、フジミのデイトナ用のものに移植(当初はマルイとおっしゃっていたような気がしたのですが、あらためて聞いたら違ってました)しています。
元のキットのホイールは、店主が制作記で書いたようにメチャメチャ大径で、模型的に格好はいいのですが、当時のクルマらしさはありません。
これだけタイヤの厚みがきちんとあることで、実にそれらしさが増します。悔しいけど、こっちのほうがカッコイイなぁ!

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ウインカーカバーは、店主拙作と同じくオレンジで。







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ちょっと分かりにくいですが、シートは黒かと思いきや、茶色地に赤のライン。
黄色いボディとケンカせず、かつ地味すぎず、よく似合う見事な色使いで、これはナイスセンスだと思います。

派手さはないものの、堅実で巧みなモデリングの作者さん。次は何を作られるでしょうか?

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2018年12月 2日 (日)

お客様の作品のご紹介

お客様から、作品のお持ち込みをいただきました。どうもありがとうございます。

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NKTさん作品
アオシマ カウンタック5000クワトロバルボーレ

先日のオー集名古屋での、「黄色いスーパーカー」企画参加作品です。


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店頭でいきなり勧誘され、その日は買う気もなかったキットを買って作られましたが笑、楽しかったと言っていただきました。

やっぱり、スーパーカーと言ったらこのクルマ。王道です。

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スラントしたノーズ、跳ね上がったテールなど、とにかくカッコイイですね。
実は、Aピラーからルーフに沿って、プラバンで裏打ちして厚みを再現されてます。誰も気づいてくれない、って、そりゃそうですよ笑。言われなきゃ分からないです。

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直線基調のデザインが、今見ても斬新ですね。
とにかく、目も眩むほど鮮やかな黄色で塗装され、しかもムラもなく、たいへん美しい仕上がりです。

ホイールはキットのものは使わず、あえてアップデートされた雰囲気を演出されたそうです。
黒いスポークと深いリムが、よく似合っています。

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あまりの鮮やかさに目がとられ、隣りに並べた他の黄色作品が黒っぽく見えてしまうほどです。
カーペットも、何気なく手が入っています。掛け値なくカッコイイ作品です。

新年早々、スカイラインを2作完成させて、今年はよいペースでの制作を予感させた作者さんですが、その後はお忙しくて失速笑。
まだ1ヶ月あるので、もう1作ぐらい見せていただきたいですね。

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2018年11月29日 (木)

入荷案内

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フジミ
1/12 スカイラインGT-R ニスモSチューン

珍しく、ビッグスケールのカーモデルが入荷しました。
ドアやボンネットはヒンジで開閉します。

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ちょっと古い、1/24ホイールキットが、まとめて入荷しました。
それぞれ1ケ限り。






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トミーテック
1/35 マツダ・スクラム

広島カープのショッピングトラック仕様です。アオシマのサンバー並みにマニアックな出来です。







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ホビーベース
逆作用塗装棒

塗装する際の持ち手ですが、通常とは逆に、開いて保持します。








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筒状や袋状になったパーツで、クリップ等でつまむところがない場合がありますが、これは便利そうです。










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タミヤ
ラッカー塗料用リターダー

タミヤのラッカー塗料用の遅乾剤です。
肌伸びがよくなるので、ツヤあり塗料に効果があります。
また、筆塗りの際にも、筆さばきを軽くします。

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ガイアカラー
バーチャロンカラー新色
いずれもパール入りのきれいな新色。
グレーのパールカラーは珍しいですね。




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クレオス
ガンダムカラースプレー各種

ガンダムカラーには、汎用色にはない色があって、実はなかなか便利。




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ハセガワ
ゴールドフィニッシュ

ミラーフィニッシュほどの鏡面さではありませんが、塗装では得られない質感です。











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2018年11月28日 (水)

オートモデラーの集い名古屋に行ってきました <後編>

名古屋オー集、続きです。

作品をいっぱい撮ってバンバン紹介するなら、今やSNSのほうが効率的で、ブログというツールは不向きです。編集画面を開き、写真を貼り、テキストを付け、レイアウトし…と、することいっぱいなんです。

なので、最近は、あまり写真を撮らなくなってきました。数日後に見返しても、なにが印象的だったか思い出せないこともあるので、その時、実物を肉眼でしっかり見て楽しむようにしてます。

クルマにそれほど詳しくなく、作品の趣向に気がつかないということもあって、ご紹介する作品が少なく、偏りがありますが、よい作品がほかになかった、ということではありません。個人的に「カッコよかった」「真似してみたい」というのが着眼点になあってます。どうかご了承を。

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今年も、たぶんモデルカーズのかたでしょうか、取材に来られていて、気になった作品を撮影されてました。
この撮影ブース、簡易的ですが本格的。これくらいなら、お金をかけずに真似できそうで、参考になりました。



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自分たちのお隣にあった作品。
パール(メタかな?)が美しい作品でした。





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オラオラ系のヴェルファイア、カッコよかったです。






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凝った塗装が美しいレーサー達。
やはり見栄えがしますね。






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キティちゃん、かわいかったです。
ツヤ消し部分は、あとからマスキングしてツヤ消しクリヤーでコートされたとのことでした。




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ヘルニアライダーさんの、レーシングライダー付きレーサー達。
今のGPはもうさっぱり分かりませんが、この頃のレーサー、ライダーにはグッときちゃいます。
特に、ドゥーハン、シュワンツ、ノリックの造形が見事! こうだったよね~と、大興奮でした。
ツナギのゼッケンやロゴなどは、すべて自作とのこと。真似できない…。

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作り込みまくったバイクの模型も素晴らしいのですが、添えられているオネエサンたちのフィギュアの塗りのクオリティが凄すぎる作品たち。
自分のフィギュアとのあまりの違いに、圧倒されました。



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1/24スケールでもこの表情。自分も、今回、黄色展示用にキャンギャルのオネエサンを急ごしらえで連れてきましたが、差がありすぎて、恥ずかしくてとても貼れません。一生懸命塗りましたが、これと比べれば、もう、子どもの落書きレベルです。

作者さんを紹介してもらい、塗り方をうかがってきましたが、実体顕微鏡を使うんだそう。実体顕微鏡で見ながら塗った作品ってことは、顕微鏡で見なきゃ値打ちが分からないじゃないかと、以前から懐疑的に思ってきましたが、人間の目ってエライもんで、ちゃんと違いが分かるんですね。やってみたくなりましたが、いくらするんでしょう…。

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ラリーの1場面を切り取ったジオラマ作品。

背景を、流し撮りのように再現して(どうやってるのか聞きたかった…)、スピード感を表現してました。アイデアあふれる一品。


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どうです? 臨場感たっぷりでしょう?
これは、いつかやってみたいです。







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ミシンを積んだトラック。
ミシンの造形が見事なんでキットですかと聞いたところ、1/35のフィギュアの脚からの自作だそうで、言われてみれば、膝から下の脚の形をしています。
ナイスアイデア!ですが、分かってしまうとなんか痛そう…。


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私と同じく、元ミリタリーモデラーさんの作品で、ウェザリングはお手の物です。







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同郷モデラーさんの、スクラッチのF1作品。
ケミカルウッドからの削り出しだそうですが、にわかに信じがたい話ですね。
お知り合いのモデラーさんからも、自作デカールについて興味深い話を教えていただきました。

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#74号車、いっぱい。RIP。







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新製品のR1Mですが、センスあふれる作品。実車で出たら売れそう。





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こういうマッスルカー、迫力あって好きです。





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来館者の駐車場にも、けっこうレアなクルマが並んでいることがあるのですが、この日はデロリアンが数台来てました。



以上で、今回のレポは終了です。
もっとご紹介したい素敵な作品がたくさんありましたが、ピンボケ、手ブレ等で使えない写真も多く、あまりご紹介しきれませんでした。どうか悪しからず。

1日があっという間に過ぎてしまいました。楽しかったです。

主催者の皆さま、お疲れさまでした。ありがとうございました。
また来年も、ぜひ来たいと思います。

(おしまい)

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2018年11月26日 (月)

オートモデラーの集い名古屋に行ってきました <前編>

25日(日)は、「オートモデラーの集い・名古屋」が開催されました。
今年は、お客様5名様と一緒に行ってきました。ホントは6名の予定が、おひとりが当日になって体調不良にてDNS。残念…。

この日に備えて、このメンバーで企んでいた計画があり、それを披露できるのが楽しみで楽しみで、1週間前からソワソワしてました。

8時に店に集合し、2台に分乗して出発。
開場30分前の9時半には、会場のトヨタ博物館に到着したのですが(1台は途中で道を間違え、分岐を行きすぎちゃいました笑)、すでに梱包物を抱えた、明らかにオートモデラーと思しき方たちが列になっています。
何度か参加しましたが、こんなことは初めてです。

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開場1時間で、この人出! 大盛況です。卓も、あっという間に埋まっていきます。






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で、前述の計画というのがこれ。
有志で黄色いスーパーカーを作って、ズラッと並べよう!という企画です。BBHつながりのかた7名と、現地飛び入りさん2名で、計14台(この写真の後でもう1台入りました)の大展示となりました。

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お陰さまで、ご覧頂いたかたから、「これだけ並ぶと壮観」「同じ黄色でも、1作1作、全部色が違って個性的で、おもしろい」と、好評をいただきました。
制作者の皆さん、お疲れさまでした。



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あと、私がNSXを完成させたので、お客様の過去作でコラボ展示してくれました。





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お客様の作品。

NKTさんは、初めての出品。というか、店以外に、外で作品をお披露目すること自体、初体験なんだとか。



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地元の有名モデラー、Katsuさん。
もう、作品自体が有名な、スクラッチのロードスターなど。






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単身赴任模型堂さん。
黄色いスーパーカーコーナーに3台展示で、最近お仕事の都合で珍しく制作ペースが落ち、個人展示はこちらでした。




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模型転倒虫さん。
直近作はこの2台。
手前のストラトスは、予定では9月末には出来上がっていたはずなのですが、終盤の塗装トラブル続出で大幅に遅れ、数日前にようやく完成。今日に間に合ってよかったですね。
あとは、過去作での展示でした。

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クラタさんの作品。
今朝、ご一緒するはずで店まで来て下さったのですが、体調がすぐれないとのことで断念。作品だけ届けに来てくれたのでした。



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私が作った512の姉妹車(キットも)ですが、ホイールを変えていて、こちらのほうがタイヤが分厚く、明らかに本来の姿に近くて雰囲気ありますね。いいものを見せていただきました。



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ちなみに、こちらが拙作の展示。
サンバーは、軽くウェザリングを加えてアップデート。
直近作のハチロクは、カーボン柄をすべて塗装で表現しました。




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最新作がこのNSX(右側)。つい先日完成し、NSX連作となりました。
模型堂さんが、黄色企画で初代NSXを作ったと聞いていたので、オマージュを兼ねて黄色コラボしたくなり、急いで作ることにしました。やっぱり、新型ってデカイのね。
これも半月で完成。プラモって、妙にこだわらなければ半月でできちゃうんですよ。

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午後からお色直し。
タミヤFXX Kのホイールとスリックタイヤに差し替え、GTウイングを装着して、クローズドコース走行車に仕立ててみました。ホイールがセンターロック式になってるので、実車だったらあり得ないですが、これも模型ならではの楽しみだと思います。
ハチロク同様、ルーフ、バックミラー、ウイング等、あちこちすべてのカーボン柄を塗装しました。デカールは不使用です。
どうやったのか、興味を持ってくれるかたが少しはあるかと、わずかに期待してたのですが、やはりというか、尋ねられることはなく…。皆さん、こういう、リアルじゃない「なんちゃって」には興味はないご様子…。やると面白いのに…。

(あと1回続く)

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2018年11月23日 (金)

フジミ 1/24 フェラーリ512BB 【黄色いスーパーカーを作ろう~名古屋オー集への道】 その13 <完成>

さて、最後の上下合体です。
外装パーツだけで入念に仮組みしておきましたが、ガラスと内装を付けた状態までは仮組みで持っていけないので、最後はぶっつけ本番となります。

ところが、いざハメ合わせてみると、悪い予感は的中し、思い切り上部が浮いてしまいました。
内装かガラスのどちらか、または両方が悪さをしているのは間違いありません。
無理やり押さえこんで接着してしまう、という力ワザもありかとは思いましたが、無理をして後から外れたとか、隙間が空いてしまったというのはイヤなので、一度外して、干渉しているところを修正することに…。

この、一度ハメ合わせたボディとシャシーを外す、というのは、とにかくリスキーで、生きた心地がしません。特に、このキットのようにボディ下部の絞り込みがきついものは、ハメるときもやっかいで無理やりハメているのに、外すとなるともっと怖い。バキッとやってしまったら元も子もありません。

もう、写真を撮っている余裕はないので、テキストだけになります。どうか悪しからず。

内装のバスタブも、一度無理やり引きはがして、どこか浮いていないか確認し、干渉している分沈みこませるために削ったりしながら再接着。

そして、再度合体。
当然、1回で決まるはずもなく、何度かハメては外しを繰り返し、格闘すること数時間。なんとか収まるところに収まりました。
曇りや指紋がないように磨き上げたガラスを接着したボディを、何度も力を入れてベタベタ触るのは、ホントにイヤですね。ガラスの内側にうっかり触っていたりしたら、もう最悪です。

引っ張ったタイヤでパツンパツンになっているホイールをハメてみると、ボディのタイヤアーチに沿っていて、これが意外に格好はいいです。

もう一つの心配点であるリアカウルも、祈るような気持ちでヒンジ部品に接着しました(これも仮組みは無理)が、こっちは前部とのチリ合わせはピッタリで、ホッとしました。

さあ、あとはミラーを塗って着けておしまい~。

セミグロスの黒を吹いて、しばし乾燥待ち。その間に、ちょっと商品整理(店で作ってるので)。
すると、「ピン! カラカラ…」とどこかで音がするではありませんか。
「なにかが落ちた音だけど、何が?」と思って乾燥中の台を見ると、クリップに挟んで塗っていたミラーの片方が、なくなっているではありませんか!?

そう、「ピン!」はクリップがはじいた音、「カラカラ…」はパーツがどこかへ落ちていった音です。

・・・・・・・・・・。

もう、脱力感が半端じゃないです。もう、あと数分で完成だったんですよ!?

しかも、「床にパーツを落としたら、もう見つからない」という、プラモあるあるの代表格。しかも今回は、どの方向にどれだけ飛んだのかさえ分らないときていますから、もう見つかる気がしません。
一応、おなじみの這いつくばりポーズで探しましたが、まったく見つかりません。
次の日、家から掃除機持ってきて吸いまくりましたが、カランともいいません。

これだけのために何百円もするパーツ請求するのもアホらしいし、かといってミラー片側だけというわけにもいかないし。
で、同じプラモを作っているモケトモさんに連絡し、かくかくしかじかでミラーを複製したいのでパーツ貸してくださいとお願い。後日、さっそく持ってきていただきました。感謝。

ほかにも相談していたモケトモさんも来てくれて、「災難ですねぇ」みたいな話をして慰めてくれました。このかたも、使えそうなジャンクパーツを持ってきてくれたのですが、元のパーツと形が違いすぎるので、やっぱり複製しかないかぁという結論に。

で、その方が帰った後、ご当人さんが話をしに座っていた椅子をふと見ると…。

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ん?








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!?








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これは、飛んでったミラーじゃないか!?
なぜ、こんなところにあるんだ!? どっから出てきた!?

というわけで、まさに奇跡的に発見されました。
スーパーボランティアの小さいオジサンが、店のどこかにいて見つけてきてくれたのでしょうか? ミラクルというより、もはやイリュージョンです。
せっかくパーツを貸してくれたモケトモさん、ゴメンナサイ。まさか、持ってきてくれたその日に見つかってしまうとは…。

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と、最後の最後にすったもんだの末、なんとか無事完成に至りました。






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子どもの頃、まさにスーパーカー世代でしたが、当時はフェラーリには目もくれず、カウンタック大好きっ子でした。最高速が一番速いという、「カブトムシとクワガタ、どっちが強い?」みたいな価値観で。
でも、こうしてプラモができてみると、なかなかカッコイイじゃないですか。

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リヤカウルを閉めた状態で、前後の合わせが良好なのが分かっていただけるかと思います。





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開閉も無事に可動します。
大きな押し出しピン跡がみっともないですが、パイピングをした甲斐はあったでしょうか。

これで、このキットの制作記はおしまいです。
フジミのフェラーリシリーズは、全部ではないでしょうけど好キットがあることは分かったので、またなにか作ってみたいと思います。

(おしまい)

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2018年11月21日 (水)

フジミ 1/24 フェラーリ512BB 【黄色いスーパーカーを作ろう~名古屋オー集への道】 その12

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リアカウルの上につくパーツにも、ヒケがあります。ここはちょっと目につく場所なので、パテ埋めして消しておきます。





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リアカウル上のスポイラーです。
合わせは悪くないのですが、少し寸足らずです。ダボ穴が見えてしまっていますし、端がカウルのラインに沿うところまで幅が欲しいので、プラバンを貼って足し、パテを使って成形しておきます。



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リアの灯火は、色付きクリヤーパーツです。これは嬉しいのですが、オレンジの中心の部分が後退灯で、ホントはクリヤーなんですね。
う~ん、ここは見て見ぬフリをするか…。



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結局、ここまで来たらちゃんと作りたいですね。中心を抜いて、クリヤーのランナーかなにかで置き換えれば簡単なのですが、そこに接着用のオスダボがあるので、くり抜いてしまうとダボもなくなっちゃう。考えた末に、少しだけドリルでさらって浅い穴を開け、クリヤーのプラ棒を落とし込むことに。

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タミヤのソフトプラ棒なら、ナイフで輪切りにできるので、薄く切って使いました。







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穴の中をシルバーで塗って、上から薄切りプラ棒をかぶせました。
銀じゃなくて白のほうがよかったかな?
というか、ダボがなくても接着の手段はあるので、素直にくり抜いてしまえばよかったという気がします。



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前のグリル内に、ちょっとやっかいな赤の塗り分けがあります。
でも、扱いやすいマスキングテープ「カブキS」のおかげで、大して苦もなく完了。





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ウインカーカバーは、クリヤーオレンジで塗装。
パーツの合いはピッタリです!フロントガラスの縁の黒も、キレイに塗れました(これも、ホントに切りやすいカブキSのおかげ)。
ライトの間のグリルは、メッキギラギラでヘンでしたので、アルミ色のシルバーで塗装。

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ボディ下半分の黒は、セミグロスブラックにほんの少し白を混ぜて、限りなく黒に近いグレーで塗装。スジ彫りの中に真っ黒を残しておきたかったので。
でも、ほとんど同じに見えますけどね…。

さあ、これで後は上下合体の大仕事を残すのみとなりました。
最初の仮組みでは、しっかりと合うようにしておきましたが、内装が組み込んでもちゃんと合うのか、ちょっと心配。
次回で完成です。

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